2021.04.16 Update.

機械式の時計って中身どうなってんの??

先日、各高級時計ブランドの新作が発表されました!

ロレックスは廃盤になっていたメテオライトのデイトナを発表、パティックフィリップは人気モデルのノーチラスからグリーンダイヤルをリリースしたりと目白押しでしたね。

どうもイージーです!

そのどれもが数百万~数千万する時計ばかり。
いったいどこにそれだけの価値があるのか、、、時計好きじゃない限りバカバカしいほどの金額ですよね。

ではなぜそれほどの金額がわずか直径4cmほどの物体につくのか、その大多数は装飾にあります。
18金でつくられていたり、ダイヤで覆われていたり、はたまた隕石が文字盤に組み込まれていたりと様々ですが
そのような付加価値がついて100円ショップでも売っている腕時計という同じジャンルのものが一般人ではまず手が届かない金額までその価値を高めてしまいます。

さらにさらに、価値を高めているのは素材だけじゃないんです。

時計には大きく分けて2つの駆動方式があります。
それが、クオーツ式(電池)と機械式(ゼンマイ)式です。

そして高級時計と言われるものの大多数がこの機械式時計なんです。
クオーツ時計が約60~80程のパーツ数、機械式時計はブランドにもよりますが100~200程のパーツ数で組み立てられているのでそもそもの手間が倍以上ですし、本当に細かい作業が必要になるので職人技ですね。

そんな機械式ですが、どんなパーツが組み込まれて動いているか気になりませんか??

ちょっと分解してみますね!

ちなみに手巻きは裏がこんな感じであえて見せているブランドも多いです。

機械を分解するのってなんか男心くすぐるんですよね~
組み立てとか昔のミニ四駆を思い出します!

大枠のでの分解図がこんな感じ。

これだけ見てもたくさんのパーツがあることが分かりますね。
だからクオーツ時計に比べて金額が高くなるしブランドによっては複雑なカラクリを小さな箱の中に入れ込むから凄まじい額の時計になるんですね~

はあ~一生に一度は世界3大時計を1本でも所持したいものです、、、

ではこの辺で!

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