もうすぐ2022年を半分を経過するという恐ろしい現実に震えている今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
どうも、イージーです。
ついこの間、あけおめ言ったばっかりな気がするんですけどありがたいことに目まぐるしくさせていただいていると来月はあれがあって再来月はあれがあって~みたいなことを常日頃から考えているせいか本当に1か月が恐ろしく早いです、、、
なんだかんだで楽しんでいるからOKなんですけどね(笑)
さて、今日は科学のお勉強的な話をしようかなと思います。
皆さんは身近に銅製のものを持っていますか??
そう、硬貨です!
10円玉は青銅、5円玉は黄銅でできているので見た目で何となくわかりますが実は、50円玉、100円玉、500円玉も銅でできているのはご存じでしょうか。
そもそも皆さんは銅と言えば何色を想像しますか?
なんだったら銅褐色なんて言葉もあるくらい色の想像がたやすいのが銅のはずなのに100円玉まで銅なんて意味が分かりません、、、
それはひとえに、他の素材を加えて”色を変えている”のが要因です!
銅に亜鉛を混ぜると10円、5円になり、亜鉛の含有量で色を制御しています。
そしてニッケルを混ぜると50円、100円になり、ニッケルと亜鉛両方を銅に混ぜると500円になります。
そんな使われすぎて過労死寸前の銅くんですが、実は腕時計のケース素材にも使われることがあり、一部の時計ファンの中では今、沸々とその人気が上がってきているのです!
そんな中、実は当店でも秘密裏にブロンズ時計を入荷させており、ようやく2ブランドが揃いましたので、ご紹介いたします。
じゃじゃーん!!
なんか想像していたブロンズと違う!という方、それが長々前置きをした理由なんです!
ゴールドっぽいですよね!
そう、これは混ぜ物を加えて銅でも短期的には経年変化をさせず緩やかなペースで変化をしていくように調整されたものななのです!
1枚目がMARCH LA.BのAM2シリーズ。
本国フランスでは初日で完売という3店舗目のブティックが誕生した記念で造られた世界99本限定のレアピース!
しかもなんと、今回のモデルから世界的に有名な老舗ムーブメント会社ラ・ジュー・ペレ製のCal.G100を搭載。
68時間というロングリザーブ自動巻き時計なのです!!
そして2枚目はBALTICのアイコンでもあるアクアスカーフのブロンズモデル。
こちらは昨今急激に問い合わせが増加したので入れてみました!
というのも、ブロンズという素材自体が今、急激な高騰で手に入らなくなってきているのが要因で注目度が集まっており、資産価値的な観点からも注目度が高いんです。
そして素材の性質上、入荷してすぐに巻き巻きされたのがこの子です。
ぜひ皆様、店頭でその美しい輝きをご覧ください!
ではこの辺で。