秋風が吹いてきて本格的な秋の訪れを予感させる今日この頃。
皆さんはどうお過ごしでしょうか。
どうも、イージーです。
前回のCORNICHEに引き続き、今回も飽くなき挑戦マイクロブランドということで僕が今一番仲良くさせていただいているブランドの馴れ初めから現在までを書いていこうかなと思います。
僕が今一番仲良くさせてもらっているブランドはお店に遊びに来ていただいているお客様なら多分すぐにピンとくると思います。
そう!BALTICです!
彼らとの出会いは今から2年前の7月に遡ります。
僕はまだ表参道店に来たばかりで右も左もわからない状態ではありましたが確固たる意志だけでお店を運営していました。
それは「時という概念を見つめ直し、時計好きが集まる憩いの空間を作る」ことでした。
一緒に働いてくれている宮﨑には苦労をかけたと思います。(今もですが笑)
そんなお店を作る上で重要なことは看板商品を作ること。
僕はとても運が良かった。
この会社に入って初めてMDという仕事を任されて初めての1から関係性を構築したブランドがBALTICだったからです。
彼らはもともと表参道店を知ってくれていましたが、当社自体がファッションウォッチの専門店だったため10万円台の時計を取り扱ったことがないため決めあぐねていたところ、僕という変態が現れたのでどうする?と声をかけてくれました。
もう迷う必要はありませんよね。
二つ返事でやりましょう!と手をあげました。
そこからはめまぐるしい毎日で初めての経験でしたからもう大変な日々でした。
でも不思議と今でも思い出せる良い経験でした。
そして2022/10/8を迎え、BALTICが日本に初上陸を果たしたのです。
当日は3時間で全ての入荷分が完売。
その旨を本国に伝えると本当に喜んでくれました!
そしてその年の12月にはGMTが発売され、翌年3月には僕の大好きなDualCrownが発売されてものすごいスピードで成長していくBALTIC。
オンリーウォッチで登場したモノプッシャーパルスメーターは痺れたな〜。
昨年はMR01が発売され凄まじい反響を呼びました。
そして、GMT、DualCrown、MR01は初回ロット生産(シリアルナンバー付き)後、シリアルなしの通常販売がされるのですが世界で唯一店頭でシリアル付きを販売できるという特権をもらえるくらい仲良くなることができました。
そして今年もたくさんの驚きと感動を僕たちに提供してくれるBALTICを散り扱えることも誇りに思っています。
そんなBALTICを是非店頭に見に来ていただけると嬉しいです。
ではこの辺で。