Tokyo - JAPAN
Fukushima Watch Companyは、代表の平岡氏が長年の時計業界経験を活かし、震災復興をきっかけに設立された国産の機械式時計ブランドです。平岡氏は、東日本大震災後にボランティア活動を通じて福島の魅力に惹かれ、福島県南相馬市に移住しました。ここを「日本のジュネーブ」として時計産業を盛り上げ、世界に福島の魅力を発信することを目指しています。
2019年のバーゼルワールドに出展し、海外メディアからも注目を集め、特にアメリカの「HODINKEE」から評価を得ました。同社の代表作「mirco TYPE-02」は「メイドインジャパン」としての価値を体現しており、福島から新たな時計文化を創出する姿勢を表しています。福島の未来を支えるための時計ブランドとして、その成長を目指しています。