(HºM'S" WatchStore)
こんにちはダリオ、前回日本に来日してから随分時間が経ちましたがお元気でしたか？

(DARIO)
こんにちは、うん、前回来日してからすごく長い時間が経ちましたね（笑）元気でやってるよ。

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2020年から世界中がコロナの影響を受けたと思いますが、D1MILANOとしてなにか大きな影響はありましたか？

(DARIO)
皆もそうだと思うけど最初、コロナがなんなのか分からなかったよね、だから最初は混乱したよ。でも世界中で色んな研究がされて徐々にウイルスのことが分かってそれに対処する方法も分かってきて、それでどういう風にビジネスをスケールするべきか段々わかってきた感じかな。お陰様でコロナ前からコロナ禍になった年でも倍の売り上げを作ることができたよ。具体的には僕らと各国のパートナーと協力してオンラインのキャンペーンに注力した。もちろんＨＭＳの皆にも協力してもらった。有難う。
もちろんコロナは僕らの生活に影響を与えた。そこからは逃げることは出来ないし、地域、国で自粛など協力しないといけないけど、ビジネスでは色んな方法があるしD1MILANOの可能性を信じてこれからも挑戦していくよ。

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去年ブランドとしてメインのコレクションのデザインをリニューアルしたと思いますが、なぜですか？

(DARIO)
僕らのコレクションは各シーンによって使い分けて貰えるようにデザインしていて例えばポリカーボンならスポーツのシーン、スケルトンならドレッシーなシーンとかかな、それらのシーンに合うように細かいデザインの変更が必要だと思った。

(HºM'S" WatchStore)
日本ではProject Shadow collectionがとても人気ですが、ダリオが個人的に気に入ってるコレクションはありますか？

(DARIO)
ポリカーボンシャドウかな。（即答）

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今年はLine Friendsとのコラボなどアジアマーケット向けのコラボアイテムをリリースしましたが来年はなにか計画はありますか？

(DARIO)
詳細はまだ答えられないけど考えているよ。例えばコラボアイテムだけじゃなくてキャンペーンなどお客様とのコミュニケーションツールとして何か面白いことができればいいなって思っている。

(HºM'S" WatchStore)
D1MILANOは来年10周年になるそうですが、次の未来の20周年に向けて意気込みをお願います（笑）。あと来年10周年おめでとうございます！

(DARIO)
有難う（笑）
今までの10年間はとにかく商品の品質、コンテンツの内容、マーケティングに注力してきた、それで世界中でお陰様である一定の信頼を得ることができたと思っている。
これからは従来のこともやりながらもっと“エクスペリエンス”（経験）をお客様に届けたいと思っている、僕はイタリア人でD1MILANOはイタリアのブランドだから僕らにしかできないエクスペリエンスを届けたい、イタリアと言えばレザー、ピザ、ワインみたいなステレオタイプをぶっ壊す気持ちだね（笑）

(HºM'S" WatchStore)
最後に日本のカスタマーに向けてメッセージを！

(DARIO)
日本のファンの皆さん、いつも有難う！
D1MILANOはこれからもみんながあっと驚くコンテンツとエクスペリエンスを
提供していきます！皆さんの感想を是非お聞かせください！